老後に備えるリフォームとは?ポイントから相場まで一挙紹介

リフォームお役立ち情報

年齢を重ねていくと、今まで住みやすかったマイホームが、疲れる空間に変わってきている・・・と感じている方は多いのではないでしょうか?体力が衰えてきて、急な階段が使いづらくなったり、トイレや浴室にストレスを感じてしまったり。さらに年齢を重ねたとき、このまま住み続けられるのだろうか・・・なんて不安、抱えていませんか? そんな方におすすめなのが、老後に備えたリフォーム。施工のポイントから費用感まで、気になる老後リフォームのイロハをご紹介します。

全体の費用はどれくらい?住み替え・建て替えとの比較

老後に備えた住居として、リフォームでなく住み替えや建て替えを検討している方も多いはず。なんとなくリフォームのほうが安く済むのでは、というイメージはお持ちかと思いますが、実際にどれくらい費用感が変わるのでしょうか?

国土交通省の調査によると、以下のような結果になっています。

・住み替え(新築・注文住宅)    :平均 約3,900万円
・住み替え(新築・分譲住宅)    :平均 約3,900万円
・住み替え(新築・分譲マンション) :平均 約4,600万円
・住み替え(中古・戸建住宅)    :平均 約2,800万円
・住み替え(中古・分譲マンション) :平均 約2,800万円
・建て替え             :平均 約3,500万円
・リフォーム            :平均 約 200万円

上記は主に首都圏や都市圏での調査結果のため、地方では200〜500万ほど低くなりますが、とはいえ文字通り桁が違う費用感。10分の1以下の費用で施工することができるんですね。

また費用面だけでなく、住み慣れた土地で暮らせること、思い通りの設備を取り付けられるのもメリット。限られたご予算をどのように使うか、ぜひ参考にしてみてください。

リフォームのポイント、費用感は?

ここからは、リフォームするときのポイントや費用感を紹介。マンション・一戸建てどちらにも共通するポイント、一戸建ての場合のポイントと分けてお伝えします。

バリアフリー化をしよう【マンション&一戸建て】

老後に備えるリフォームなら、やはり欠かせないのがバリアフリー化。急な階段や段差の解消、廊下や水回りへの手すり設置などが代表的です。

階段を緩やかにする場合は30万円ほど、段差の解消(床あげor床さげ)は15〜25万円、手すりの設置は3〜8万円ほどが相場です。

▼こちらの記事で詳しく紹介しています。

室温対策をしよう【マンション&一戸建て】

高齢になると、気をつけたいのが室温調整。ちょっとした暑さや寒さが、健康に大きな影響を及ぼしかねません。

床暖房の設置は9~20万円/㎡、浴室暖房は10〜40万円ほどが相場。断熱材の取り付けなら、天井・壁・床いずれも4千~3万円/㎡ほどで施工できます。

1階で生活が完結する間取りに【一戸建て】

車イスの生活になってしまったり、介護が必要になってしまったり・・・。そんな「もしも」に備えるには、1階で生活が完結する間取りとするのがおすすめです。

リビングやキッチン、トイレ、浴室を集約させるのはもちろん、それぞれが広い通路でひとつなぎになっているのが望ましいでしょう。介護が必要になったときは、リビングにベッドを設置することでトイレや浴室にも無理なく行き来することができます。 こちらは現在の間取りによっても費用感が大きく変わりますが、目安として、壁の撤去や部屋をつなげるリフォームは20〜60万円ほどです。

まとめ

いかがだったでしょうか。不安の多い老後生活。体力面はもちろん、退職で金銭面の余裕もあまり・・・という方も多いはず。費用を抑えて快適な老後生活を実現するリフォームプラン、ぜひ考えてみませんか。

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