【呉市・施工事例】耐震補強と段階的リフォームで北欧モダンな明るい住まいを実現

リフォームお役立ち情報

家の傾きが気になり、アイリフォームに相談いただいたAさま。調査の結果、2階のベランダの重さが原因と判明。特に重量のあったコンクリートによる防水を、軽量な防水加工に変更することで大幅に軽量化し、リビングの窓の一部を耐震壁に交換、基礎の増設、桁(けた)補強などの耐震補強で対処しました。

耐震壁で幅は狭くなったものの、2枚建てで窓1枚あたりを大きくして、テラスの眺めを楽しめるくつろぎの空間に。天井埋め込みのロールカーテンにしたことでスッキリ。窓はペアグラスを採用し、断熱も十分。

和室とキッチンをつなげ広々LDKを実現

同時進行で洗面脱衣室や浴室、玄関のリフォームも。 続いて翌年には、LDKを広くしたいと、2度目のリフォーム実施。キッチンと和室、リビングをつなげることで、広々としたLDKが誕生しました。

リビングとキッチンに挟まれていた和室は使いづらく持て余していました。和室とキッチン、リビングをつなげることで、幅2200mmのダイニングテーブルを設置しても余りある広々LDKが実現。

無垢の木を使ったキッチンを採用

キッチンはピスタチオグリーンのカラーが気に入り、無垢の木を使ったウッドワンの「スイージー」を採用。吊り戸は既存のものを再利用。左の収納棚は、以前使っていたものをご主人がキッチンのカラーに合わせてDIYで塗装しました。

クロス選びにこだわり、アクセントクロスを採用

クロス選びにもこだわり、リビングや寝室などにアクセントクロスを採用。
リビングの壁は北欧テイストのアクセントクロスを用いて、オシャレな空間に仕上げました。
「気になるクロスがあると、担当者の方がメーカーに掛け合って、A4サイズの実物を取り寄せてくれました」と、Aさまもご満足そうなご様子でした。

玄関・トイレもクロスで明るい印象に

重く圧迫感のあった以前の玄関。ブルーグレーのクロスを採用し、明るい印象に一新。リビング・キッチンへと続く廊下を縮め、その分隣接する洗面脱衣室を広くしました。

家中で一番小さな部屋であるトイレも、華やかなアクセントクロスで個性ある空間に

施工情報

【担当者コメント】
足掛け2年にわたり、2度のリフォームを実施させていただきました。 ドアとクローゼット扉などを施主さま自ら塗装されるなど、楽しんで参加してくださり、 施主さまと弊社とで作った”共同作品”のようなリフォームとなりました。

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