お掃除しやすいトイレへ。壁面材「タフウォール」とは?

リフォームお役立ち情報

毎日使うトイレ。ウォシュレットや暖房便座など使い勝手の良い機能や、タンクレスで空間を広くするリフォームが人気ですが、「お手入れ」や「掃除のしやすさ」が気になる方も多いはず。

そんな快適お手入れを実現する、「タフウォール」という壁面材があるのをご存知でしょうか。

タフウォールとは?

タフウォールとは、アイカ工業株式会社が販売する壁面用メラミン化粧板。壁紙の上から貼って使用するパネルのようなもので、耐久性や防汚性に優れた製品です。

汚れがついても簡単に落とせるためお手入れしやすく、また耐衝撃性があるため、足が当たったり車イスで蹴ってしまっても傷や凹みがつきにくいシロモノです。

トイレや洗面所に用いる化粧板として人気で、トイレでは特に汚れがつきやすい、壁の腰下に貼られることも多くなっています。

タフウォールの特徴はこちら。

1.汚れがつきにくい

3×8の大板サイズで、目地が少ないため汚れが目立たず、また汚れてもサッと拭くだけで落としやすい素材です。

2.カビが生えにくい

カビが生えやすいトイレ。タフウォールは高温・高圧でプレス成形された樹脂板のため、カビがほとんど生えません。

3.耐久性が高い

傷に強く、足で蹴ってしまっても安心。また一体成形板のため、剥がれる心配もありません。

タフウォールを使用した施工事例

当記事を運営するアイリフォーム株式会社で、実際にタフウォールを使用した施工事例です。

「お手入れのしやすいトイレに」というご要望を受け、タフウォールをご提案しました。

この事例では、汚れや傷がつきやすい、壁の腰下に設置。光沢のある化粧板なので、見栄えとしても清潔感が生まれました。

この事例については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。トイレのリフォームでは、ウォシュレットやタンクレスなど便器の機能に目が行きがち。しかし、壁など全体の空間にも目を向けてあげると、より使い勝手が良くなり、日々の暮らしも快適になります。 お手入れしやすく、清潔感のある空間をつくりだす化粧板「タフウォール」。ぜひ検討してみてください。

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