リフォームしたいけどお金がない・・・ローンや補助金など、お金の悩みを解決する方法について

リフォームお役立ち情報

住宅の設備が古くなってきた、築年数が長く耐震性能が不安、バリアフリー化しなければならない、など、リフォームの必要に迫られるタイミングはさまざまあります。しかし、リフォームはもちろんある程度の費用がかさむもの。リフォームしたいタイミングで使える貯蓄があればよいのですが、必ずしもそうではないことでしょう。
今回はそんな、リフォームしたいけどお金がない!というとき、工面する方法についてフォーカスしました。

リフォームプランを見直す

資金の捻出方法を考える前の段階として、前提となるリフォームプランを見直すのも一つの手段です。リフォーム費用は設備や資材、内容によって大きく幅があります。リフォームの目的をしっかり叶えつつ、不要なコストをかけてしまっていないか、今一度確認してみましょう。
また、利用する業者によっても費用に差が出ます。相見積もりをとり、信頼できる業者かどうかしっかりと見定めた上で、もっとも安い業者に依頼する、というのも一つの手です。

リフォームローン・住宅ローン

資金がすぐに調達できないが、リフォームの必要性に迫られている場合、もっとも頼りになるのはやはりローンです。リフォームに使用できるローンは、「リフォームローン」「住宅ローン」の2種類。
リフォームローンは無担保型で利用しやすい分、借入額や返済期間に制限があります。金利も住宅ローンと比較すると高いですが、短期間で組むため総支払額は抑えられるでしょう。
一方の住宅ローンは有担保型で、借入金額や返済期間の上限が高い、金利も安いというメリットがあります。ただし審査に時間がかかりますし、住宅の状態によっては担保として使用できないケースもあるため、注意が必要です。もちろん、支払い中の住宅ローンが既にあり、住宅を担保として入れている場合は抵当権が設定されているため、新しい住宅ローンで担保として使用することはできません。
ですので、既に住宅ローンを完済しており、定年までに支払いができるような場合におすすめのプランと言えるでしょう。

補助金や介護保険を活用する

リフォームの内容によっては、補助金や介護保険を活用し、リフォーム費用に充てることができるケースがあります。
例えば、バリアフリーリフォームであればどちらも使用できる可能性がありますし、そのほか耐震リフォームや省エネリフォームにも補助金を出している自治体は多くあります。
お住まいの自治体の補助金制度によって、対象となる内容や条件、金額も変わってくるため、役所やお近くのリフォーム会社で相談してみるとよいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。高額となることも多いリフォーム、必要に迫られたとき手元に資金がないというケースは少なくありません。
リフォームプランを見直して費用を抑える、ローンや補助金制度を活用するなど、リフォームを叶える方法は多くあるので、ぜひ検討してみてください。

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